離婚を決める前に、考えて欲しいこと

この文章を読んで下さっている方、おそらく離婚するかしないかで迷われている方が多いのでは無いかと思います。

離婚経験者の私の本音を書いてみました。

性格や気質、人それぞれなので、あくまで一意見として聞き流してくれたらうれしいです。

離婚するかしないか

私は別居を決めるときに、軽い鬱病になりました。

自分でもどうして良いのか分からなくて、したくないけれど、借金を認めない夫と家庭内別居が一生続く、出来る物なら復縁したい、でも夫が拒む、でも娘の将来は・・・と出口のない渦にに巻き込まれました。

別居から正式に離婚まで、踏ん切りがつかず、なんと3年もかかりました。

経験者の私は、「復縁できるのであれば、復縁することにこしたことがない」と思っています。

それは

  1. 子供の件
  2. 離婚後の経済事情
  3. 離婚後の精神的負荷
  4. 世間体

が、挙げられます。

もちろん暴力などを問題とされている方は、復縁した方が良いとは言いません。

お互い冷却期間を置き、やっぱり2人で出直して行こうと出来る様に努力も必要です。

離婚してからでは、取り返しが付かないのです。

今、お互い硬直状態で、男性側は今までの優しい旦那さまが打って変わってモラハラ夫に変貌したりしていないでしょうか?我が家はそうでした。

自分でも悪い所は認め、反省するべき所は反省し、相手も尊重し、雨降って地固まるが一番ですよ。

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別居・離婚を回避する方法
こんにちは、エルと申します。 今回は、「別居・離婚を回避する方法」ということで、僕の経験を元にお話しさせて頂きます。 ※僕自身は、1500名以上の夫婦を直接サポートしてきた内容を元にお話しさせて頂きま

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私の実感としては、まず経済的に自立出来ていないと、今後苦労します。

それか、実家が資産家であるか。

それぞれ色々な事情がありますので、何とも言えない所ですが、少なくても離婚する前に何らかの生活手段を確保しておくことが賢明です。

離婚のメリット

私の場合、メリットなんてあったかしら・・・というのが本音です。

でも唯一感じたことは、子供と自分のみの生活は気楽です。

本当に気楽です。

そして、自由です。

それと、結果的にですが、自立した生活を送ることによって、今まで夫に依存していたすべての決断(些細なことから大きな事まで)を自分ですべて行う様になり、決断力が付きました。

これも結果的にですが、経済力がつきました。

離婚のデメリット

デメリットは先ほど上記4つに挙げたことを具体的に記していきたいと思います。

 1.子供の件

両親仲良く揃って生活することに越したことはありません。

ただ、両親揃っていても仲が悪くて家族として機能不全状態だったり、我が家のように夫に借金があり、おそらく依存症だろうと思われる場、子供には悪影響ですので離れた方が良い場合もあると思います。

我が家の場合、小学校低学年で実家に戻りましたので、その当時は子供達はよく分かっていなかったと思います。

寂しさもあったと思います。

私が仕事をフルタイム+残業でしていたときは、次女は布団の中で泣いていたそうです。

長女も次女も4年生位までは、一緒に布団に入り、本を何冊か読み、手をつないで一緒に寝ないと嫌だと言っていました。

私と離れるのを嫌がりました。

日中は祖父母が家にいましたので、学校から帰ってきたら、おやつを食べて、遊びに行ってと安定した日々を送る事が出来ました。

学校は休むこと無く、嫌がること無く、比較的成績も良く、なにも問題もなく楽しく過ごしているようでした。

父親の代わりを私の両親がカバーしてくれたことは、感謝しかありません。

私は子供達に不憫な思いはさせたくない一心で、夏休みなどの長期休暇では必ず思い出作りの旅行に出かけました。

貧乏旅行ですけどね。

海にも川にも毎年泳ぎに行き(もちろん水着を着て一緒に泳ぎました)、ハイキングなどの山歩きなども行きました。

高学年になってからは、自治体が募集している子供のみが参加できる少年自然の家のキャンプや合宿等、色々な体験をさせてあげたくて、応募して参加させました。

とにかく父親がいないから出来ない・・・という思いだけはさせたくなくて、私も頑張りました。

娘達がどんな思いをしていたのか、きっと寂しさや不安もあっただろうと思います。

娘達は無事国公立大学に進学できました。

ほっと一息ついていますが、申し訳なかったという思いは一生消えることはありません。

 2.離婚後の経済事情

私は離婚前専業主婦でした。

なので、別居や離婚前、悩みに悩みました。結果どうもこうもならなくて別居離婚となりました。

正直苦労しました。ゼロからのスタートです。

無事に生活出来たのは、実家の両親のおかげだと思います。

別居期間の3年は前夫より婚姻費をもらっていました。

離婚後は養育費をもらっていました。

きちんと支払ってくれましたので感謝しかありません。

それに、自分の給料を加えた分が生活費でした。

その中から、実家に食事代や生活費を支払いました。

なので生活には余裕がありました。

しかし、私は1馬力、しかも当時は臨時職員という立場。貯金は出来ても安定とはほど遠い生活だったと思います。

臨時職員だと年収で250万くらい。

普通の家庭は夫婦でもっと稼いでいるわけですから、比べものになりません。

男性の稼ぐ力という物は、やっぱり女性とは桁が違うとつくづく思い知らされました。

それに、女性が就く仕事の給料は全体的に安い。

それに、母子家庭だと家庭をほったらかしにして働くことに躊躇します。

私が正職員にやっとの思いでなれても、進学のこと、将来の自分の生活の不安しか有りませんでした

娘が小学生位はお金はさほどかかりません。

中学高校と進学するにつれ、かかるお金も桁が違ってきますし、私一人の力では娘達を希望大学に進学させることができるか・・・でも教育は充分に受けさせてあげたい、ただその思いだけでした。

なので、離婚をもし考えているのであれば、経済的にやっていけるのか、それを考えてください。

できたら離婚前にそれなりのスキルを身につけて、計画的に離婚して欲しい。

経済的に困窮すると、精神的にも困窮してきます。負の連鎖です。

そして、私はいつまでも実家にお世話になりっぱなしでは申し訳ないので、娘が小学6年生で実家の近所にアパートを借りて独立しました。

家賃、水道光熱費、その他諸々、生活にはお金がかかりますので、独立してからというもの貯金額は減りました。

でも、独立出来たことは、親にとっても私たちにとっても良かったことだと思います。

3.離婚後の精神的負荷

これは、離婚した人にしか分からないと思います。

自分一人でいろんな事を背負うことになります。

経済的なこと、子育て、仕事、その他色々な修理修繕、さまざまな決断・・・数えたらきりがありません。

私がはっとしたことがあります。

独立する時に大型家電や食器棚など、値段の高価な物を買いますよね。

小さな買い物は何とも無いのですが、大きな買い物をするときに、いかに自分が決断を前夫に頼っていたか・・・些細なことですが、今まで自分で決断してきていなかった事に気づきました。

まあ、それも慣れで、その後決断することに慣れて、どんどん一人で決断していきましたが。

働いて、一人で家計を支えるという精神的負担もしんどいですよ。常に不安です。

一番困ったのが、電機の配線や家具の組立。色々な物の修理。自分で説明書を読みながら一つ一つ組み立てて行くのが、苦痛でしかなかったです。

夫婦であれば、苦手な事は夫にお願い出来るし、経済的な事も一人で背負わなくて良い。

なにより、協力してこなしていける。相談できる相手がいる。

私はいかに前夫に依存していたのかが、よく分かりました。

なので、娘の学校で出会う夫婦を見ると、羨ましくて羨ましくて仕方なかったです。

離婚により自由な生活にはなりましたが、背負う物はよりいっそう重くなり精神的負荷がかかりました。

協力し会える相手がいないことは、私にとって精神的ダメージは大きかったです。

4.世間体

これも私を苦しめました。

気にしない人は全く気にしていないようですが、私はとても気になりました。

「かわいそうな親子」と思われているような気がして嫌でした。

「結婚生活を失敗させた人」と思われるのが嫌でした。

「経済的に苦しいんだろうな」と思われるのが嫌でした。

とにかく人の目が気になって、(先方は全く気にしていないと思いますが)負せ目がちに目立たないようにしていました。

皆には出来て、私には出来なかった・・・とにかく負い目でした。

肩身が狭かった。

この様に思ってしまう私は、離婚に耐えれるメンタルを持ち合わせていない人間です。

なので、本当に辛かったです。

前向きにきらきら輝く方もいらっしゃいますよね。本当にすごいです。

ただ、国家試験の合格はこんな自分にとって、少しだけ名誉挽回の機会となり、少しだけ自信を取り戻せるきっかけとなりました。

でも、職場でも「離婚しています」とはなかなか言えませんでした。

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